life

モネ展 人生のキャンバス

CgzETSiUgAAmPTl.jpg-large

先日、モネ展へ行ってきました(*^^*)

それはそれはとても感動する時間で、
いろいろなことを考えるきっかけにもなり、
幼い頃に見たモネ展とは、また違う時間になりました。

あまりにも素敵で、日を改めてまた行きました。
Field of Yellow Irises at Giverny  ジェヴェルニーの黄色いアイリス畑(1887)
はお部屋に飾りたくて(*^^*)

込み上げてくる感動を味わいながら、ひとりでのんびりと観て、
そして観終えた後に、ゆっくりとその感動を消化する時間。
どちらも大切。

とっても楽しみにしていたので、訪れる1ヶ月前に
モネのことをすこし調べていました。
好きになったり気になったりすると、コンセプトや背景や
ストーリーがとっても気になるタイプ。笑
食品雑貨商のお父様と、歌手のお母様だそうです。

美術館の温度、匂い、
ぎしぎしと軋む床、焦げ茶色の扉。
何度もその壮大さに包まれた気がして、涙が溢れそうになりました。
色彩の素晴らしさ・・・!!

モネの使っていたパレットを見たときに
赤のすぐ隣に、混ざり合う場所に、青色があったりして
白やオレンジみたいに似た色が隣にないことが衝撃的で!

大人になることで、気付かないうちに
こどものときにはなかった感覚が生まれているんだなあ、と
自分の固定概念のことを考えました。。
知らない間に、この色の隣はこれ、と
新品の色鉛筆のケースの中のように、形作られているのだなと。

これが有名、一押し、人気、と知らなくても
そのレッテルがなくても、
人気の絵は同じなのかな?
ランキングやメディアによって、
「これがすてき」と操作されていないか
わたしがわたしでいられているのか、を考えるきっかけになりました。

絵も、ブルーとピンクが重ねてあったり
ピンクからグリーンのグラデーションがあったり!
でもはちゃめちゃでない、調和が生まれていました。
あの調和はいったいどこから来るんだろう・・・

CguKjK7U8AAAnev.jpg-large
大作「睡蓮」は200点以上あるそうで、
そのうちのいくつかを見ることができました。

「睡蓮」から、人生のテーマを持つことの大切さを教わった気がします。
色や構図、形、タッチによって、全く違う印象を受ける睡蓮は、
ひとつのテーマでも、
切り口はときにより変わって
時間によってその色も変わり、
ひとによって好きな絵が違ったりもする。

ひとはみんなが一緒でなくていい。
モネが作り出した色の世界。
重なりもそう。
人それぞれ、素敵な色を自分のキャンバスに描くように生きている。
みんなそれぞれの感性で、美しい絵を完成させて
その命を終えるのかもしれない。

わたしの絵はどんな色?
どんな色を重ねる?
どんな風景で、どんな時間で・・・

2016-05-07 | Posted in lifeNo Comments » 
Comment

コメントを書くにはログインが必要です