2016-03

6. わたしたちの恋物語

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きっかけは、失恋でした。

恋愛至上主義とでもいえばいいのか
その当時の彼の行動ひとつ、言葉ひとつに
ほんとうに一喜一憂して、
ドラマのヒロインみたいに悲しんでみたり、喜んでみたり。

愛を勘違いして、
彼がすべて、わたしの気持ちは二の次。
彼のしあわせがわたしの幸せ、なんて言いながら
ただただ、依存していたのですね。

お別れすることになって、放心状態。
ご飯を食べるのも眠るのもすべてが「彼のため」と思って暮らしていたので
何をしていいかわからないし、
何もする意味がない、いる意味がわからない。
その思考はこころだけでなく、からだの不調にも繋がってゆきました。

頭痛がひどすぎて涙が溢れる毎日。
病院にいって検査をしても異常なし。
こころよりもからだのほうが苦しくなってきたとき
「この状況をなんとかしたい」と思うようになりました。

頭痛で本も読めなくなっていたけれど、
数行だけでも読むようになり、
帰りにスタバに寄って帰るようになったりしていうるちに
だんだんとエネルギーが湧いてきて、
また、ことばを紡ぐようになりました。

恋愛については全く考えられなかったけれど
ちょっぴり男性恐怖になっていたわたしは
「誠実なひと」とお話しできたらいいなあ、
とふわっと思い、過ごしていたら。
あるとき、脳裏に急に浮かんだひとが、彼でした。

浮かんでからはものすごく早くて
「あ、あのひと誠実そうだなあ〜」
そう思った直後、偶然にも目の前を彼が通ったのです!
正直なところ、いままで意識したこともなく、お話ししたこともなくて、
彼がこの道を通るなんてことも知りませんでした。

考えるよりも先に、足が動いていたくらいの早さ。
まさに直感!

彼に話しかけたんです、わたし。
ものすごい勇気だったなあ・・・笑

その日に連絡先を交換し、
スローペースでメールのやり取りをして。

自分のペースをしっかり持ちつつ、
ちょっぴりチャレンジもする、そんな彼に影響を受けて
英語を勉強しはじめたり、
美しい文字が書けるようになりたくてペン字をはじめたり
新しいヘアアレンジに挑戦してみたり、
いろいろなことをしてみるようになりました。

そうすると、みるみる頭痛がよくなり、
体調もよくなって、こころもからだもよくなりました♪

彼のこと、
男性として意識したわけではなくて
そのときは恋でもなくて、
ひととして尊敬していました。

そこから、ゆーっくりと始まっていくのです。
わたしたちの、恋物語。

2016-03-01 | Posted in loveNo Comments »